年末年始の家計の見直しポイント
今年も早いもので、街はすっかり年末ムード。2019年も残すところ1ヶ月を切りました。
もう12月も終わろうとしています。
年末年始は、忘年会やクリスマス、実家への帰省や旅行、そしてお正月の準備と、出費が増える時期です。
総務省が発表した「1世帯当たり日別消費支出調査では、12月は年末に向けて、
毎日の支出額が右肩上がり。クリスマスイブや大晦日は特に支出が多く、
さらに1月1日は、子供達に配るお年玉もあって、1日の出費額がピークに達します。
この厳しいお財布事情を乗り切るためには、普段の買い物を見直すことがポイントです。
実は身近なところから節約をすることができます。簡単に始められる買い物のコツをご紹介します。
(食費編)
まずは、毎日どのくらい食事にお金を使っているか把握しましょう。
物の管理と同じように家計の中でも食費にいくら使っているのか?管理することが大切です。
例えば、一週間の食費の予算を10,000円と決めたとします。
買い物をするときは、この予算を超えないように心がけましょう。
1週間分のメニューを決めて、野菜やお肉をまとめ買いすると予算をオーバーせずにすみます。
どうしても、冷蔵庫に食材が残ってしまうと思うのですが、私は、残った食材でポトフをよく作ります。
コンソメスープで味付けするだけなので超~手抜き料理・簡単。
しかも今の時期寒いので体が温まるポトフはおすすめです。また残った食材でキッシュもよく作ります。
キッシュも時短レシピでおススメです。
冷蔵庫に残っている食材なんでもいいんです。
我が家ではお弁当も毎日詰めているので、冷凍のホウレンソウ・コーン、チーズなどは常備しています。
溶き卵の中に、残った食材すべて入れます(笑)
ウインナーやホウレン草、コーン・・・なんでも!小松流、最後にとろけるチーズをのせて、焼けば出来上がり。
とても美味しくて、子供たちも大好きなメニューの一つです。
これなら、溶き卵に混ぜるだけなので男性も手軽に一品が出来上がります。
予算内に使い切るためには、残った食材を最後まで使い切り、工夫して予算内に食費をおさめることを目標にしましょう。
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