2011-07-04 小さな人生論 成功 JUGEMテーマ:日記・一般「小さな人生論」朝顔は朝の光を受けて花を咲かせます。もっと大きく美しい花を咲かせようと、つぼみに24時間光を当てたところ、朝顔は開かなかったそうです。朝顔が咲くには朝の光と夜のやみが必要なのです。やみはつぼみが美しく開く備えをします。人の心が花開くのにも、光を受けるだけではだめで、やみにふれることが大切なのです。やみの間は、動き回らずに、静かにしていればよいのです。夜明け前が一番暗いなどとよく言われますが、朝顔もそれを通り超えているのですね。私たちに与えられた闇と厳しさも、やがて花開く時にその輝きを一層増すのでしょう。