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小さな人生論


「小さな人生論」

朝顔は朝の光を受けて花を咲かせます。

もっと大きく美しい花を咲かせようと、
つぼみに24時間光を当てたところ、
朝顔は開かなかったそうです。

朝顔が咲くには
朝の光と夜のやみが必要なのです。

やみはつぼみが美しく開く備えをします。

人の心が花開くのにも、光を受けるだけではだめで、
やみにふれることが大切なのです。
やみの間は、動き回らずに、静かにしていればよいのです。


夜明け前が一番暗いなどとよく言われますが、
朝顔もそれを通り超えているのですね。

私たちに与えられた闇と厳しさも、
やがて花開く時にその輝きを一層増すのでしょう。