心が豊かになって夢叶う!節約研究家のひとりごと

明るく・楽しく・幸せになる節約術

豆乳ローション

【材料】(出来上がり量=約 400ml )
・豆乳 500ml
必ず「無調整」豆乳を用いる。
大豆固形分が 8% 以上のもの。大豆固形分が高濃度な程良い。  
製造してから日の浅い新鮮なものを選ぼう。 

・レモン 2 個
市販のレモン果汁は不可
(皮ごと絞られているため、シミの遠因となるソラレンが含まれる)

・消毒用エタノール 60ml(無水エタノールなら46ml)
30-100mlの範囲で増減可。(無水エタノールなら23-77ml)
乾燥肌や乾燥する季節は少なめ脂性肌や高温多湿の季節は多めがおすすめ。 

【用意するもの】
・小鍋(一応、レモン果汁が酸性なのでアルミ鍋以外がいいかな?)
・清潔なサラシや手拭いなど
・キッチンペーパー(油こしペーパーや不織布などでもよい)
・ザル
・ボウル
・計量カップ
・レモン絞り器(あると便利)
・温度計(あれば便利) 

豆乳ローションの作り方

1:レモン 2 個分の果汁を絞る( 70-100ml 程度 )
※レモンの皮に含まれるソラレンはシミの遠因になるので、
手でギューッと皮ごと絞るより、絞り器で絞った方が安心。

絞る際に、皮の周りにティッシュペーパーを巻き付けて絞ればなお安心。

2:豆乳を小鍋に入れ、かき混ぜながら弱火にかける
温度が上がり過ぎると有効成分が壊れるので、
湯葉が出来ないように注意。 0℃以上70℃未満になったら
1のレモン汁を入れる。

※60℃くらいの目安は、指を第一関節くらいまで入れてみて、
熱いけど、 ほんの少しの間ならそのまま我慢できるくらい。

もちろん温度計で測ってもいい。

3:さっとかき混ぜると瞬時に固まってトロトロした状態になる。
      さらに10秒程度弱火でかき混ぜたら、火を止めてコンロから下ろす
 
4:消毒用エタノールを加えてかき混ぜる

5:ボウルにザルを置き、その中にサラシを敷く
     さらにキッチンペーパーを 2 枚重ねて敷き、
     4を流し入れて暫く放置
 
6:火傷しない程度まで冷めてきたら、
     しっかり絞り出して出来上がり( 400ml 程度)
     清潔な容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫で保存する。

一週間程度は保存可能。

すぐ使わない分は製氷器や容器等に小分けし冷凍保存する。
半年は保存可能。

電子レンジでの解凍は、有効成分を壊す可能性があるので不可。
 
6の手順の直後、ホウ酸 2g を入れて混ぜれば
雑菌の繁殖が抑えられ、冷蔵庫で1ヶ月保存できる。

ホウ酸は目の消毒に使われるほど安全性が高く、
薬局で入手可能(3g×10包入りで150円程度)
ただし、ホウ酸入り豆乳ローションは傷口には使用不可。

脱毛直後や炎症部分、子供への使用も避ける。
・レモン果汁を入れる理由 タンパク質を酸で凝固させ除くため
(このため大豆アレルギーでもローションは使える)

クエン酸水溶液やお酢でも代用可だが、
天然ビタミンCが含まれないため美白効果は劣る
クエン酸はレモン1個に約4g含まれるので、
これを元に水溶液を作り果汁の代用とする

エタノールを入れる理由
有効成分をアルコールで液層に抽出するためらしい
有効成分が肌に浸透しやすくするため

豆乳ローションには、
脱毛効果だけでなく、美肌効果などもあります。
しかも、使い続けるうちに毛が細く、
薄くなり、ムダ毛が生えにくく
なります。