感謝の意味
「感謝の本当の意味」
「感謝とは何ですか？」と
聞かれたらあなたは何と答えますか？
多くの人は
「感謝とはありがとうと言うことです」
と答えるのではないでしょうか。
もちろんこの答えは大正解です。
辞書で調べても
【感謝】ありがたいと思う気持ちを表すこと。
また、その気持ち。とあります。
多くの人が感謝の意味を知っているのに、
なかなか幸せを感じていない。
実はここに大切なポイントがあります。
ありがとうと言うことは本当に大切ですが、
実は一番大切なのはあなたが
「ありがとうと言われる人生を送ること」です。
【感謝は恩返しを持って成立する】
感謝という言葉は四字熟語だということを
知っていましたか。
本来は感謝の間に「恩」と「報」という字が入って
「感恩報謝（かんのんほうしゃ）」と呼びます。
この「恩に報いる」が外れて感謝になったんです。
本当は感謝の間には「恩に報いる」が入る。
「恩に報いる」とは何かというと、
簡単に言うと恩返しです。そして恩送り。
その恩返しとはどういうことかというと、
例えば親は子供に幸せになってほしいと望みます。
・・・ということは、幸せになってほしいという
親の願いに報いるということは、
まずはあなた自身が何よりも幸せになっていくこと。
それが親に対する最大の恩返しです。
感謝は恩返しをもって成立します。
逆に恩返しがなければ感謝は成り立たないのです。
誰かから恩を受けたときに
「ありがとうございます。あなたのおかげです」
と思うだけで何もしなかったら、
それは恩に報いたことにはならないのです。
感謝の気持ちを伝えるために一本電話をする・・
元気な姿を見せにいく・・結果報告をする。
もっともっと自分自身が成功して、
有名になってその人の話をしたりとか
色々な感恩報謝がありますが大切なのは行動です。
常に恩に報いていくこと。
それを念頭において行動していってみてください。
