トイレットペーパーのシングルとダブルどちらがお得?
トイレットペーパーのシングルとは、
「巻いてある紙が一枚」で、ダブルは、「巻いてある紙が2枚重ね」です。
ごく一般的に市販されているトイレットペーパーの1ロールの長さは、
一般的な長さは、シングルで60m前後、
一般的な長さは、ダブルで30m前後となっています。
全国家庭用薄紙工業組合連合会の調査で、
トイレットペーパーの1回の平均使用量は、
シングルで小便の時89cm、大便の時177cm、
ダブルで小便の時66cm、大便の時146cmというデータがあります。
これを大の使用長さの平均で割って回数を求めると。。
ダブル・・・約20回
シングル・・・約34回
その差1.7倍も付けてシングルの圧勝ということになります。
使用時に引き出すペーパーの長さは、一般にシングル巻、ダブル巻にかかわらず
個人の週間でほぼ決まっているため、
1回あたりの紙の使用量はシングル巻の方が2~3割程度少なく
資源の節約になるとともに下水負荷も小さくなります。
シングルに変えたからといって、
ダブルのときよりも2倍量のトイレットペーパーを使用することにはならないので、
結果として節約につながります。
香りつきのトイレットペーパー使いたいけど価格も少し高め。
そんな時は、
お茶パックの中に、100円ショップなどの芳香剤売り場で売っている香りのビーズやポプリなどを入れます。
これをトイレットペーパーの芯の中に入れてからセット。
こうしておくと自然とトイレットペーパーには香りが移り、
また使用する度ロールが回ることで良い香りがします。
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