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明るく・楽しく・幸せになる節約術

花瓶に生けた花を4倍長持ちさせる節約

JUGEMテーマ:節約ライフ

切り花は、10~11月頃・4~5月頃なら 7日(1週間)~10日。 寒い冬の間・12~3月頃なら、10~14日(2週間)。 夏場・6~9月でも、4~5日くらいは楽しめます!

『切り花』という生きものが生きられる条件は、

呼吸ができる、水が吸える、病気にならない、熱射病にならない、花の「役目」が長びく、栄養補給ができるという環境が大切なんです。 冷暖房の風は厳禁!です。

冷暖房の風を当てないことはもちろん、 できるだけ涼しいところにおく、花器・茎をよく洗って切り戻す、

葉っぱや小さすぎるつぼみを適度に取る、花粉を取る、枯れた部分、咲き終わった花を切り取ることも長持ちさせるコツなのですが、

家庭にある飲み残した炭酸飲料をそのまま捨てずに切り花に再利用することができます。

 

【どうやってやるの?】 気が抜けた炭酸飲料と水を半々に混ぜて花を生けます。

生け花がしおれて行くのは、花の栄養分でもある糖分が不足して行く為です。 炭酸飲料には、果糖葡萄糖えき糖と、言う粒子の小さい糖分が入っていて吸収するのに丁度良いのです。 砂糖では粒子が大きすぎて吸い上げる時に詰まってしまいます。

また、新しくて気が抜けていない炭酸飲料だと泡が吸い上げるのを妨げてしまいます。 花が長持ちするのに必要なのは綺麗な水と栄養分 サイダーは酸性の炭酸飲料なので殺菌効果があります。そのため水をきれいに保ちやすいんです

そしてサイダーには糖分が含まれているのですが、糖分が養分となって花が長持ちすることが可能になるというなんです。 因みに、飲み残した炭酸飲料で、以前やってみたのですが、バラの花が17日間も奇麗でした!

ただ、捨てるだけでは、もったいないです。 思い出のつまった綺麗な生花を長持ちできるならすごくうれしいですよね! せっかくもらっても3.4日で元気がなくなってしまう・・・ そうならないためにも、この方法で少しでも長持ちさせてあげましょう。

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