遺族生活資金
世帯主に万一のことがあった場合に、
その後の遺族のために必要となる生活資金。
末の子どもが大学を卒業するまでの生活資金を家族の生活資金という。
さらに子どもが独立したあと、
残された妻が経済的に不安を抱かずに老後を過ごせる資金を妻の生活資金という。
これら2つを合わせた資金を遺族生活資金といい、
必要額は一般的には次の算式で計算される。
家族の生活資金月間生活費×0.7×12カ月×(22歳-末の子の現在年齢)
妻の生活資金月間生活費×0.5×12カ月×末の子の大学卒業時の妻の平均余命
遺族生活資金
(平均余命は1年未満を四捨五入して計算します。)
毎月30万で生活して、末子が3歳の場合・・・
家族の生活資金=30万円×0.7×12ヶ月×(22歳-3歳)=4788万円
妻の生活資金 =30万円×0.5×12ヶ月×35年※=6300万円
※32歳+(22歳-3歳)=51歳。51歳の平均余命は35年。
遺族生活資金=4788万円+6300万円=1億1088万円
我が家の遺族生活資金も把握しています。
把握するだけでもどうでしょうか?
老後の心配解消
幸せになる為には?