心が豊かになって夢叶う!節約研究家のひとりごと

明るく・楽しく・幸せになる節約術

4人の曾孫

 11月20日

土日の面会時間は10時から・・・。

子供4人連れて、ばあちゃんの入院している病院へ向かった。

長男、次女は、ばあちゃんと初めて会います。

「ばあちゃん、曾孫連れてきたよ!」

「ばあちゃん、目を開けて・・・」

声をかけるが今日は元気がない。

少しだけ目を開け、三女を見る。

今日の体力、め~いっぱい使って三女に微笑む、ばあちゃん。

今日は、微笑む事が限界かな?

手を握らせ、子供達も話しかける。

なかなか手を握り返そうとしてくれない。

昨日は、しっかりと握り返してくれたのに・・・。

4人の子供一人一人、ばあちゃんの手を握らせる。

あまり反応がない中、たまに子供達の手を握って反応してくれた。

目も余り開けようとしない。

だんだん元気がなくなってるよ。

ばあちゃん、遅くなったけど曾孫に会わせる事が出来ました。

元気なうちにお話しできる時に会わせておけばよかった。

ばあちゃん、私も手を握って話しかけたよ。

左手パンパンにむくんでるね。

握り返す事無かったけど分かったかな?

子供達が、ばあちゃんが手を握り返してくれたって喜んでたよ。

ばあちゃん、波乱万丈の人生だったかもしれない。

でもね、4人の曾孫に私がいるんだよ。

ばあちゃんが吐血する前日、私異常にのどが渇いてたよ。

血糖値600余りもあったから、脱水症状なってて

私にお知らせしてくれてたんだよね?

そしてね、17日モニターランプが異常点滅してる当日も

私、手先の感覚がおかしくて、

何でこんなに感覚なくて冷たいの?って思ってた。

19日は仮眠してると、

夢の中、父の声で「*tiara*~!」って聞こえて目が覚めて

私、寝ぼけながら「は~い!」って返事しててね・・・。

あれ?夢だったの?でも、私、声出して返事してて・・・

「あっ!病院行かなくちゃ!」と思って時計見たら面会時間の14時だったけど

この日は夕方面会に行く事になったんだよ。

ばあちゃん、残りわずかだけど、毎日会いに行くからね。