シャワーと湯船入浴の節約
お風呂はただ体を洗うだけの場所ではなく、
1日の疲れを癒やしてくれる場所でもあります。
しかし、毎日お風呂に入っていると気になるのが請求書……。
そこで今回は、お風呂の節約術をご紹介します。
お風呂を安くするポイント
1.お湯を節約
2.温度を少しだけ下げる
3.追い焚きはほどほどに
1.お湯を節約
まず、お湯を出す時間は少なくすること。
シャワーを15分間使用すると、水量は浴槽1杯分にもなります。
シャワーを1分短くすれば、、ペットボトル約8本分のお湯が節約でき、
1 回約5.8円、1年間で約2,128円の節約になるんです。
また、溜めるのも5~6割程度で止めましょう。
1ヶ月で750円の節約。1年で9,000円の節約になります。
2.温度を少しだけ下げる
設定温度の調節も重要です。
42℃以上の熱い湯に入ると交感神経が高ぶり、
戦闘状態のような興奮状態になるので、血圧が上がり、脈が速まり、汗をかき、筋肉は硬直。
一方、40℃程度のぬるいお湯は副交感神経が刺激されて
心身がリラックスし、血圧は下がり、汗もかかず、筋肉もゆるみます。
胃腸は休憩時により活発になり、消化がよくなります。
なので、元気を出したい時は42℃、リラッ クスには40℃以下に
設定を2,3度下げて時間を5分短くするだけでも1ヶ月で出る
違いは結構ありますし、1年ならその12倍です。
1年で4,800円の節約になります。
3.追い焚きはほどほどに
お風呂の温度が下がってしまうと追いだきも使ってしまいます。
やはり何度も沸かしなおしていると損です。
冷めた風呂水200Lを1℃上昇させるのに約3円もかかります。
なるべく家族皆がが時間をあけずに入浴したり、
お風呂の保温シートを用意するなどして、
使用頻度を減らすように努力しましょう。
少しずつお金を浮かせていくと、小さいながらも確かな節約ができます。
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