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明るく・楽しく・幸せになる節約術

「生命保険」の賢い選び方&見直し術で節約!

JUGEMテーマ:節約ライフ

満期までずっと高額な保障が続く保険に騙されてはいけません。

「本当に必要な保障額」を算出して保険料を節約しましょう。

 

家計に占める保険料、たくさん払いすぎていませんか?

保険料って 家の次に高い買い物だってこと認識してますか?

 

月々は数万円の金額でも、これを何十年と払い続けると大変な金額になります。

 

どれだけ人がよくて信頼している保険営業マンの人でも、知人から依頼されて加入してもやはり商売。

高いものを契約してもらった方がその営業マンの株が上がります。

 

自分や大事な家族のことです。

自分自身が納得して契約しましょう。

 

生命保険の目的を大きく分けると、以下の3つです。

 

【定期保険】

(定期保険)

契約期間があらかじめ決まっている保険。5~10年程度の短期型と、数十年保障が続く長期型があります。

原則掛け捨てです。

更新型だと保険料がどんどん上がっていくので注意が必要。

 

(逓減定期保険)

年を負うごとに保険金が減少していくタイプの定期保険。保険料は、保険金が変わらない定期保険よりも安いです。

 

(収入保障保険)

被保険者が亡くなると、遺族に対して一定期間毎月、

もしくは一時金で保険金が支給されます。

毎月保険金が出る点が最大の特徴。掛け捨て型が多く保険料は安いです。

 

 【終身保険

(終身保険)

被保険者が亡くなるまで、一生涯死亡保障が続きます。保険料は高いです。中途解約すると解約返戻金がもらえます。

 

(定期付き終身保険)

終身保険に定期保険が特約として上乗せされています。昔、加入した保険だとこの商品であることも多いです。

保障される金額を誤認しやすく注意が必要です。

 

(低解約返戻金型終身保険)

契約当初の一定期間の間に解約すると、解約返戻金が大幅に安くなり、損をしてしまいます。

その代わり保険料が安いので、しばらく解約しない自信がある人向けです。

 

養老保険

(養老保険)

満期まで保険料を支払い続けると、満期保険金が受け取れます。

満期を前に被保険者が亡くなったときには、死亡保険金が出ます。保険料は高めです。

 

保険料は貯蓄型よりも、掛け捨ての方がお得です。

補償額を減額したり、重なっている細かい保障を解約すれば、無駄なお金が節約できます。

 

どのような保障で払い込むかによって、保険料は大きく変わってきます。

 

最も優先すべきは「今よりも保険料が安くて、内容が良い保険商品をみつけること」です。

あなたの家庭にあった生命保険を見つけてください。

 

そして本当に必要な保険を選び保険をスリムにすることで無駄な出費を抑えましょう。

 

今加入している保険を見直すことで、年間約12万円の節約になります。

 

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