小松流ホームエステのススメ!~足湯編~
パスタの茹でたときの茹で汁はどうしていますか?。
パスタを湯から上げる際に、シンクに捨ててしまっている人が殆どだと思います。
もったいないです!
捨てる前に何か使えないかな?と考えることが小松流節約脳の作り方です。
パスタの原料は小麦粉で、それが溶けだしたパスタのゆで汁には様々な効果があります。
パスタのゆで汁はぬるめに冷まして、足湯をしましょう。
ゆで汁に含まれる『デンプン』が、皮脂汚れの除去に有効なのです!
また、ゆで汁にはアミノ酸が含まれています。
アミノ酸が新陳代謝を促すので、足のむくみを解消してくれる効果があり
角質除去にも効果的です。これで疲れた足もスッキリ・キレイ!
足裏が気になる人はやってみてください。
鍋や皿を洗う
油でベタベタの食器もゆで汁をかけるだけで、ツルツルに落ちます。
方法としてはパスタを茹で終わった鍋のなかに浸けても汚れているお皿にかけてもいいですね!
なぜ、油が落ちるのでしょうか?
パスタのゆで汁には「サポニン」という天然の界面活性剤が入っているからなんです。
界面活性剤には、水にくっつきやすい性質と油とくっつきやすい性質の
2種類の性質を持っていて、水とくっつきやすい性質の部分がゆで汁の水分と流れます。
油とくっつきやすい性質の部分は油汚れを包み込んでくれるから油が落ちます。
雑草除去
夏の雑草は抜いても抜いても次から次へと生えてきて大変です。
そこで、
茹で汁が熱いうちに雑草にかけると
塩分によって数日後には根から枯れていきます。
パスタをゆでた後のお湯の活用法。
水を節約するためにも、パスタの茹で汁は捨てないようにしましょう。
茹でた後の汁も無駄にならず、とてもいいです。
パスタを食べたときは、そのまま捨てるのではなく、ゆで汁を是非活用してみてください。
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