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捨てる前に!「黄ばんだTシャツ」の復活方法

JUGEMテーマ:節約ライフ

洗濯してからクローゼットにしまったのに、着ようと思ってシャツを出したら黄ばんでた!なんて事も。

しかも、このシャツの黄ばみや黒ずみ、なかなか落ちないんです。

 

私たちを悩ませているTシャツの黄ばみの原因、それは皮脂汚れです。

皮脂汚れが蓄積し、黄ばみとなって現れます。

皮脂の出やすい脇や、皮脂と密着している襟周り・袖周りが黄ばんでしまいやすいんです。

 

そこで意外なレモンで汚れを落とすことができるんです。

 

レモンは汚れを落とす成分として注目されている「リモネン」「クエン酸」なのです。

科学的な成分が使われていないため人体に優しい自然派洗剤なのです。

さらに、これらは殺菌・消臭効果が期待できるため洗濯にはピッタリ!

 

洗濯に使用したら衣類に酸っぱいにおいが付くのでは?と思っている方も多いかもしれませんが

そんなことはありません。

レモンやクエン酸を使用することでイヤな臭いもさっぱり消してくれます!

 

1.汚れを落としたい衣類が、すっぽりと入るほどの大きめの洗面器やバケツを用意してください。

2.用意した容器に水をたっぷりと注ぎ、その中に洗濯したい衣類を入れよく浸します。

ここからがポイント♪

3.レモン汁またはクエン酸を大さじ1~2入れ混ぜます。

水とレモンは汚れや洗濯物の量に合わせて調整してくださいね。

 

この状態のまま、一晩から一日ほど浸け置きしておきましょう。

時間が経ったら、あとは通常通りに洗濯機で洗うだけ!

 

衣類に残った皮脂汚れはアルカリ性。これを酸で中和してから、

太陽光に当てることで、衣類の白さが戻ります。

レモンを使って、試してみてください。

 

木綿や麻のシャツの襟元の黄ばみと臭いは鍋で煮込むと落ちる!

 

使うものは鍋と酸素系漂白剤

鍋はアルミの鍋だとはがれてしまう恐れがあるのでステンレス製の鍋を使います。

 

1.シャツ全体が浸かる水2リットルに対し、酸素系漂白剤15gを入れ、

  全体に溶けるようによくかき混ぜる。

2.シャツ全体をしっかり浸かるように入れる。

3.点火し、お湯は沸騰させず80度ほどで10~20分程度シャツを煮込む。

4.鍋がグツグツとなってきたら火を消し、1時間程度そのままつけ置きし熱をさます。

 

私も黄ばんだシャツを発見した時にやっています。

黄ばんだシャツは10分ちょっとで白くなります。

めちゃ落ちてるじゃん!ってびっくりします。

 

アルミの鍋は化学変化を起こして、汚れがつく可能性があるので、

ステンレスやほうろうのものを使いましょう。

 

また、綿の衣類は煮洗いできますが、ウールやレーヨン、シルクなど、ドライマークがついたものは避けましょう。

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