小松流 スーパーでの買い物術
スーパーで買い物をするとき、ある法則に気付いたことありませんか?
スーパーの商品の陳列の仕方には私たち消費者にとって、様々な仕掛けがあるのです。
まず入口入ってすぐに野菜コーナー、これは、季節感を視覚的に演出しやすく、購買意欲を刺激するためです。
その奥が鮮魚もしくは精肉といったように、どこのスーパーへ行ってもだいたい商品の陳列は、あまり変わりません。
スーパーの商品の陳列は、左回りに買い物できるような棚の配置になっています。。
『心臓は左胸にあるから、人は左回りだと心地よく買い物できる。』という、
深層心理に基いているからなんです。
左回りに気持ちよく買い物をすると、スーパーの思惑通り、いらない物までなんとなく買ってしまうことがあるかもしれません。
まだ、子供達が小さい頃ですが、育ち盛りの子供が4人もいたら、
食費がかかるので必要なものだけを購入し「かさまし料理」をしていました。
「かさまし料理」とは、安い食材、もやし、鶏肉、豆腐などといった食材を購入し
それから、献立を考えていました。
また、日替わり品「○割引」といったような表示
本日までの賞味期限といった「見切り品」
「お買い得」「セール」などのPOP表示に誘惑されないでください。
献立も決まっていないのに「安かったから・・・」思わず買っちゃったでという経験
誰でもあるかと思います。
私も過去、「特売品」「見切り品」などのPOPに誘惑され思わず買ってしまったことがありますが
結局、使うことなく傷んでしまって捨ててしまったという経験もありました。
それでは、お金を捨てているような事と同じで、節約にはなりません。
「無駄を省いて・・・が基本の節約」
もしかしたらスーパーの思惑に乗せられて、無駄な買い物をしていた人も
スーパーでの買い物の仕方を変えるだけで、節約につながるかもしれません。
買い物の際は冷静な判断をして、お財布のヒモを安易に緩めないように気をつけましょう。
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