「ゆで卵」のゆでかた。あれこれ・・・
お弁当や朝食に食べる人も多いゆで卵。
今日は、新しい卵の見分け方、ひび割れしないゆで方、ゆで卵を作るときの時間とガス代・電気代の節約をご紹介します。
【新しい卵を見分ける知恵】
常に冷蔵庫に常備されている卵。 古いものから使っていきたいけど、どれが新しいのか分からないというときの見分け方です。
1.殻がザラザラしてる卵は新しい証拠。
2.薄い塩水(1リットルの水に塩小さじ1杯程度)につけて浮き上がらないものは新しい。
3.割ってみて黄身が盛り上がっているものも新しいです。
4.丸めた新聞紙の先に卵を入れて太陽や電灯にかざす方法。 新しい卵は明るく見えるけど古くなると暗くなります。
【ゆで卵がひび割れしない知恵 】
ゆでている途中でひび割れしたら、塩を一つまみと1杯ほどの酢を湯の中に入れましょう。
卵を凝固させる働きがあり、中身が外に出ません。
また、ゆで卵の黄身が中央にくるようにするには水からゆでて沸騰するまで箸で転がして卵白から固めていきます。
このとき、鍋にぶつけて割れないようにして下さい。
割れないようにするには、冷蔵庫から出したらしばらく置いて室温に戻す事、
そして、ゆでるときは鍋底にふきんを敷いて、その上に卵を並べます。
ふきんがクッションになって殻が割れにくくなります。
【ゆで卵を茹でるときの節約】
ゆで卵をゆでるときに、お湯が沸騰したら火を止めてフタをしておきます。
そのまま15~20分程、放置すれば充分に固いゆで卵が出来上がり。
ただし、湯が完全に冷めると回りが黒くなるので、その前にゆで卵を鍋から取り出しておきましょう。
どこのお家の冷蔵庫にも、必ずあるといっても過言ではない、定番食材の「卵」。
是非お試しください。
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