おもちって節約になるんです!
お正月用に購入したお餅。
たくさん買いすぎて余ってしまったけど、
お雑煮派、焼き餅派、きなこにあんこ派と、定番の食べ方はいろいろあります。
いつもの料理方法では飽きてくるし、どうやって調理していのか分からない。
そんな方に、今日は小松流節約・お餅を無駄にしないリメイク方法をご紹介したいと思います。
よく節約食材というと、もやしとかキャベツとか、
「かさまし」することで少ないお肉などをボリュームアップさせるために使われますが
実はお餅って、この「かさまし」にすごく効果的なんです。
「かさまし」というよりは、お腹にたまるので「腹持ちまし」と言った感じだと思います。
個人的にお料理に使うときのポイントは「お餅を薄切りにする」ことだと思います。
まな板と包丁があればお餅って簡単に薄切りにできますし、
まるっと1個お餅を食べるより食べやすくなってお料理になじみます。
私が普段お餅を活用している方法を一部ご紹介します。
野菜炒めなどを作るときに、お餅のスライスを一緒に炒めちゃいます。
薄くなっているお餅は火が通りやすくすぐに柔らかくなるので、
お餅を入れるのは仕上げの少し前ぐらいで十分です。
個人的に気に入っているのは
オイスターソースなどの少し濃い目に味付けした炒め物に入れることです。
炒めることで少しお餅に焦げ目がついて、とろっとお野菜に絡んでとっても美味しいです。
毎日同じような野菜炒めで飽きてきた...なんて方にも変化がついておススメです。
続いて・・・好評のお餅レシピです。
1.ちくわ餅
半分に切ったちくわに棒状にしたお餅を詰めて、
レンジで2~3分チンするだけで、ほんの少しだけマヨネーズをかけて食べます。
なぜだか分かりませんが、子供たちが大好きで喜びます。
2.お吸い物に入れる
お雑煮というものがあるので、合わないわけはありませんが、
薄くスライスしたお餅をキノコのお吸い物に入れて食べるのは割とよくやります。
私は少し食感が残るぐらいのお餅が好きなので、
お吸い物を作るときに火を止める直前ぐらいに入れれば十分です。
トロトロお餅が好きな方は多少煮込んでも良いと思いますが、
薄切りなので、あっという間にトロトロになりますよ。
お餅はお正月の残り物どころか、積極的に使いたい節約食材です。
乾物入れに眠っているお餅があったら、是非使ってあげてください。
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