入浴剤の節約
毎日寒い日が続いています。
こたつで温まりながら、みかんを食べるなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
おいしくみかんを食べた後、皆さん、皮はどうしていますか?
ちょっとまった~!!!です!!!そのまま捨ててはいけません。
捨てる前に、もう一度、何かに使えないか考えるが小松流節約法です。
食べた後のミカンの皮。
以前、「みかんの皮で出来る洗剤作り」を、ご紹介いたしましたが、ほかにも用途はたくさんあるのです。
みかんの皮にも、ミカンと同じく甘酸っぱい香りが残っています。
そんな香りは、バスタイムに使える“入浴剤”にぴったりです。
【作り方】
<材料> ※ 1回分
みかん4~5個分の皮
<作り方>
(1)ざくざくっとちぎり、ざるに入れて、干しておきます。
(もし、ワックスとかが気になるときは、水洗いしてから、水けをよく切って、ざるに入れて干してください)
(2)風通しが良く陽が当たる場所で1週間程度、しっかりと乾燥させ、かりかりっと乾いてきたら、
お茶の葉を入れるパックや洗濯ネットなどに入れて、お風呂のお湯にいれます。
みかんの皮には果実以上に、ビタミンCが含まれています。
みかんの皮に含まれる成分のリモネンには、手足の冷えや肩こりを改善する効果があります。
私の感想なのですが、何もいれないときより、お湯がやわらかくて気持ちいいです。
お風呂からあがったときに、ぽかぽか温かいのです。柑橘系の香りでバスタイムも癒されます。
寒い季節には温かいお風呂が何よりです。
お風呂タイムをもっと楽しくするために、みかんの皮、ポイっと捨てずに
家にあるもので、普段捨ててしまうもので、入浴剤を手づくりしてみませんか。
その日の体調に合わせた手づくり入浴剤を用いて健康と美肌を手に入れましょう。
捨てるものを代用して、手作り入浴剤「0円!」です。
【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中! メディア出演履歴はコチラから ご意見・ご連絡は、こちらよりお問合せ