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賢い受診で医療費を節約しましょう

JUGEMテーマ:節約ライフ

お薬手帳で薬代の負担が軽くなります。

 

平成30年4月の診療報酬改定により、

保険薬局で処方薬を受け取る際にかかる「薬剤服用歴管理指導料(」薬剤師の技術料)がお薬手帳を持つことで変わりました。

 

 ●はじめての来局やお薬手帳を持参しない場合は・・・

処方せん1枚につき530円 患者負担(3割)160円

 

●過去6カ月以内に来局し、お薬手帳を持参した場合は・・・

処方せん1枚につき410円 患者負担(3割)120円

 

これまで複数の薬局で薬を受け取っていた人は、

今後は同じ薬局にお薬手帳を持っていくと、自己負担(薬剤服用歴管 理指導料)が40円節約出来ます。

 

また、医師から出された処方せんの「後発医薬品への変更不可」欄に署名押印がなければ、

ジェネリック医薬品へ変更が可能です。

ジェネリック医薬品に変更すれば、長期間服用する場合は薬代を節約できます。

 

診療時間内でも 時間外加算が!?取られてる???

休日や深夜など医療機関が閉まっているときに受診すると、初診料や再診料が高くなることは知っていると思います。

しかし、早朝や夜間、休日に開業している診療所で診療時間内でも「夜 間・早朝等加算(18時~8時まで500 円)」が加算されることがあります。

 

賢い薬局のかかり方は、

利用する薬局を 1カ所に決める・お薬手帳を常に携帯する・お薬手帳は 1冊にまとめることです。

 

お薬手帳には、医療機関等で処方された薬の情報が記載されていて、服用歴や副作用歴を一括管理できるため、 

薬の重複投与の防止や災害時に役立ちます。

一人一冊手帳を持ち、かかりつけの薬局を決めておきましょう。

 

以前、医療事務の学校へ通っていて学んだ知識と、

薬剤師の知人から聞いた情報!知っているだけで節約できる方法をご紹介しました。

【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中! メディア出演履歴はコチラから ご意見・ご連絡は、こちらよりお問合せ