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薬をもらうときの節約方法

JUGEMテーマ:節約ライフ

実は、知らないうちにお金を取られてるって知っていましたか?

お薬をもらうために処方せんを持って保険薬局へ行き、最後に行う「お会計」。

 一言に「お会計」といっても、お薬自体の費用以外にもさまざまな項目が組み合わさって計算されていて、

それぞれの項目の値段(調剤報酬点数)は、2年ごとに見直されています。

よくわからないまま薬局でお会計を済ませてしまっている方もいるかと思いますが、

今日は賢く節約できる方法をご紹介します。

 

薬の一包化って、知っていますか? 「一包化」という言葉はあまり聞きなれないかもしれません。 飲み忘れを防いだり、沢山飲み薬がある人が飲みやすくなるように

薬局では 通称 "一包化" と呼ばれる方法で複数の薬剤を服用するタイミングごとに

1回分ずつ小さな袋に錠剤・カプセル・粉薬を「朝」「昼」「夕」「寝る前」などそれぞれの袋にセットすることを言います。

手間のかかる作業なので、通常の費用に加えて『一包化加算』という料金がかかっています。

たとえば、28日分の薬を一包化するために、

患者が支払うのは1回につき380円とられているんです。

飲み方が複雑で飲み忘れてしまったりするような場合は一包化すると安心ですが、

でも、まだ自分で服用する薬を数えられて、

飲み忘れもないなら、あえて一包化する必要はありません。 薬の一包化は医師の指示によって行われているので、

不要な場合は、診察時に医師に「一包化しなくても大丈夫です」と伝えましょう。

塗り薬も調合しなければお金が浮きます。

また、調剤薬局で渡される塗り薬のなかには、

複数の薬を混ぜてキャップ付きの容器に入れられているものがあります。

この塗り薬を混ぜることでも、薬局は1回あたり240円の「混合加算」という料金がかかっています。 塗る順番を薬剤師に確認して、その通りに使用すれば問題はありません。

 

お薬のムダを無くすことで医療費の節約にもつながります。

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