洋服代を節約する効果的な方法
衣類は食材などと違って高額です。
家族それぞれ必要なアイテムもバラバラで、さらに出費も不定期なため、被服費は管理がむずかしい費目の1つです。
予算内でやりくりするためには、使ってもいい金額を決めるだけでなく、
必要なアイテムの整理や物欲のコントロールなども重要となってくるのです。
年間を通じて使えるマイルールを決めましょう!
独り暮らしか共働きかなど、世帯構成で変わってくる被服費の割合ですが、
基本的には手取り全体の2%~4%の割合内に収めるのがベストなのです。
例えば、手取り20万円の場合には、4,000円から8,000円以内になるのです。
洋服代の節約として、下記の5つの方法をご紹介します。
【予算を決めておく】
あらかじめ予算を決めておくことで、単に欲しい服と本当に必要な服を見極めることができ、無駄な買い物を減らすことが可能になります。
【コーディネート上手になる】
服をたくさん持っている人がオシャレかというと、必ずしもそうではありません。
コーディネート上手になって無駄な洋服を買わないようにしましょう。
【給料日にショッピングモールに行かない】
ふさわしい服が必要だったとしても、余分なお金がある場合には判断力が鈍ってしまい、被服費の予算をはるかに超えた金額の服を買ってしまう可能性もあります。
特別欲しいものがなかったとしても、財布の中にお金が余分に入っていると気持ちが緩んでしまい無駄使いをしてしまう恐れがあります。
【クローゼットの整理をする】
洋服を購入した後に、同じような服がクローゼットから見つかったなんて経験をしたことのある人もいらっしゃるではないでしょうか?そのようなことを避けるためにも、クローゼットの中を整理して自分の手持ちの服を把握しておきましょう。
【家族と兼用する】
洋服をシェアすれば、服代の節約になります。 洋服を兼用にすることで余分な収納場所を取られずに済みます。
私の場合、娘たちも高校生になり体型も似ているので、特別なお出かけや着たい洋服をシェアしています。 また、リバーシブルの服を購入することで服代を節約しています。
1枚でも着こなしの際には2役果たしてくれるので、着こなしのバリエーションを増やすことができ、余計な服の購入を控えることができ 収納場所も少なくて済みますので、一石三鳥です!!
同じような服ばかりを買ってお金を無駄にすることなく、
被服費を使いすぎないためには、欲しいものを「我慢」するのではなく、
必要なアイテムを見極めて「管理」することが大事。そうすることで、今の自分に必要なものが見えてきます。
【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中! メディア出演履歴はコチラから ご意見・ご連絡は、こちらよりお問合せ