「節約してお金を貯めたい!」と思う心得 第二弾
(ボロボロのお財布) 貯まる人はきれいなお財布、貯まらない人はボロボロに使い込んでいるお財布というケースが非常に多いのです。
ボロボロのお財布を使っていると、お金に対しても気分が雑になり、無駄遣いが増えがちなんです。
きれいなお財布を使っていると、お財布やお金の扱いが丁寧になり、お金を大事に使おうという気持ちが湧くはずです。 お財布をきれいなものに一新して、スマートにお金を使えるようになりましょう。
(「家計簿をちゃんとつけなきゃ」という気持ち) 「お金を貯めるためには、まずは家計簿をちゃんとつけなくちゃ」と思い込んでいる人が非常に多いです。
ところが、家計簿をつけるのをマストにしてしまうと失敗につながります。
「忙しくて今日はつけられなかった」→「また明日、つけよう」
→「今日も無理だった、週末につけよう」→「あ、気づいたら週末も過ぎていた。
レシートもいっぱいでよくわからない」→「家計簿をつけるのは自分には無理だ。お金を貯めるのも、自分は無理なんだ」……と、
悪いほうに向かってしまいがち。
特に現代に生きる私たちは、忙しいです。 もちろん、家計簿をしっかりつけられればベストですが、「ちゃんとつけなきゃ」とマストにすることは禁物。
出費の現状を把握するには、例えば「1週間だけつけてみよう」
「固定費(月に決まった出費があるもの。家賃や住宅ローン、水道光熱費、携帯電話代、習い事代など)だけチェックしてみよう」などと、
できるだけハードルを低くしてから始めることをおすすめします。
“手放すもの”といっても、実質的な“モノ”から精神的な“モノ”まで実にさまざまです。
「貯まる人」になるために、ぜひ試してみてください。
【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中!