鍋で節約シリーズ
料理で毎日使う鍋。
毎日使うものだからこそ、ちょっと工夫しながら節約しながら楽しく料理をしましょう。
今日は、お鍋を使う時の節約方法を6つご紹介いたします。
・アルミ鍋の変色の知恵
アルミ鍋はゆで卵を作ると変色します。
変色してしまったら鍋に湯を入れて大さじ2杯くらいの酢を入れ15分ほど煮立てます。
変色してしまった鍋もキレイに戻ります。
・黒ずんだアルミ鍋の知恵
アルミ鍋を長く使っていると鍋が黒ずんできます。
こういうときはりんごの皮を鍋に入れて水を加え、グツグツ煮込みます。
りんごの皮に含まれた酸の働きで黒ずみがきれいに取れます。
・鍋を磨いて節約
鍋の外や中に汚れや不純物がついていては、熱の効率も劣ってしまいます。
使用後は汚れを残さずに磨いて火を受け取る好条件を整えておきましょう。
熱は焦げや汚れなどのなどのない、キレイな鍋に効率よく回るようになっています。
・やかんや鍋のふたで節約
煮物などするときは落しぶた(木ぶた・アルミホイル)して熱を効率よく逃がさないようにすれば、
それだけで時間もガスも節約になります。
湯沸しもふたを忘れずに・・・。
イモ類や人参などを茹でる時も無駄に水を多く入れるのは禁物。
浸る程度の水量でおいしく茹で上げましょう。
・鍋底をキレイにして節約
鍋やフライパンなど洗ってすぐに調理したいとき、
濡れたまま火にかけるなんて絶対に駄目。
鍋底に水が付いていると蒸発させるために約2%の余分なエネルギーを使ってしまいます。
・お湯を沸かす時の節約
湯沸かし器のお湯を沸かして使うと、水から沸かして沸騰させるよりも経済的です。
湯沸かし器のお湯60℃の場合、水から沸かすよりも2リットルで1回あたり1.5円安くなります。
水滴を拭いて火にかけるだけで熱効率もアップし、ガス代も節約できます。
【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中! メディア出演履歴はコチラから ご意見・ご連絡は、こちらよりお問合せ