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コンセントでこんな節約効果が!

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普段から何気に使っているコンセント。

 

よぉ~~~く・・・見てみて下さい。

 

気付いていらっしゃるかもいると思うのですが

コンセントの差込口、穴ですが左右大きさが違います。

左の方が少し長くなっていて、右の方が短いのです。

 

実は、左と右の穴、別々の働きをします。

 

左の長い穴は「アース」

右の短い穴は電気が通ってくる穴なのです。

 

左の穴がアースになっているのは、

万一コンセントにいつもより高圧の電気が流れてきた時、電気を地面に流すためです。

 

品質向上にも影響します。

 

機器のプラグをどちら向きに差しこんでも、

機能的には全く問題ありませんが、AV機器の場合は画質や音質に影響を及ぼす事があります。

 

普段、目にも止めないコンセントの口ですが、こんな違いがあったのです。

ノートPCや、音響系のコンセントは品質向上にも影響があるので、是非試してみてください。

 

また、コンセントの一番の節約方法は待機電力です。

1年間の家庭で消費される電力量のうち、待機時消費電力は全体の約6%といわれています。

 

例えば、家庭の電気代が1ヶ月1万円、待機電力を6%とすると、1ヶ月の待機電力は600円。

年間にすると7,200円が待機電力にかかっている、ということになります。

7,200円もお金を無駄にしていたなんて、もったいないです。

10年で72,000円・・・・・。

 

こまめにコンセントを抜いたり差したりという方法も節約にはなりません。

電化製品を動かすときは、「起動力」というものがかかるので、

しばらく使用しないエアコンなどコンセントを抜いておくと節約になります。

 

我が家も冬の間はエアコンは使用しないので待機電力を抑えるためにコンセントを抜いています。

 

しばらく使用していない電化製品など節約の為、また発火防止にもなるのでコンセントは抜いておきましょう。

 

ちょっとした事が節約へと繋がっていきます。

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