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エアコンの節約

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冷房で設定温度も気にせずつけっぱなしにしていませんか。

それだと、夏場の暑さとクーラーで冷えきった温度差に身体が対応できずにだるくなったり、

風邪を引きやすくなったりします。

 

夏場の温度設定は除湿の27~29度がおすすめです。

弱冷房の除湿であれば、冷房より消費電力は少なくなります。

 

冷たい空気は重く下がり、上に向かってはき出すと冷たい空気が下に拡散されるので

扇風機と併用するとベストです。

 

クーラーを付ける前に室外機に水をかけて冷やしてあげると、より一層電気代の節約になります。

また室外機の周りに物を置かない事です。 風通しの良い場所に設置し、物が置いてあるのなら整理整頓し

草などが生えていたら切っておきましょう。

 

また、定期的にフィルターの掃除を行ったり、クーラーをつける時間を1時間短縮するだけでも

かなりの節約になります。

 

我が家も寝る前に1時間短く設定しています。

 

短時間の間でつけたり消したりしていると、

部屋を冷やそうとそのたびにエアコンは設定温度にするためにフル稼働するために余計に電気代がかかります。

少し消すくらいなら、つけっぱなしの方が節約になります。

 

我が家では、初めは冷房で一気に冷やし部屋が冷えてきたら除湿に切り替えています。

 

エアコンの 除湿機能には大きくわけて2つあります。

                                        

《弱冷房除湿》

部屋の温度を下げすぎないように冷房を弱めたもので除湿するもの

除湿・・・少なめ、電気代・・・少なめ

 

《再熱除湿》

一度冷房で除湿し、冷えた空気をヒーターで再び温めて戻すもの

除湿・・・しっかり、電気代・・・高め

 

同じ気温でも湿度の違いで「暑い」と感じたり「寒い」と感じたりします。

 

湿度が高い時 ⇒ 暑いと感じる

湿度が低い時 ⇒ 湿度が高い時よりも涼しいと感じる

除湿は部屋の湿度を低くすることで温度を下げなくても快適に過ごせる機能なので、有効に使いたいです。

 

昔のエアコンは弱冷房が多かったため除湿機能の方が電気代はかかりませんでした。

再熱除湿は1994年に初めて登場しました。

現在、家庭用のエアコンに搭載されているわけではなく弱冷房除湿のみのものや、

再熱除湿と弱冷房除湿両方の機能がついているものもあります。

 

自宅のエアコンがどちらのタイプの除湿かはメーカーやシリーズ、年代によって違います。

取り扱い説明書、HP、問い合わせなどで調べてみてください。

 

また、おトクなナイトなどの電気料金の夜 間割引サービスもありますので

管轄している電力会社に問い合わせて、その家庭にあったプランを選択するのもお勧めです。

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