細かすぎる節約はしない
私は、過去の失敗から、細かい節約はしないことにしています。
例えば、特売品を探して1品のためにスーパーをはしごしたり、
数円の光熱費を削るためにコンセントの抜き差しをするなど細かな作業をするといったことはせず、
ストレスない範囲での節約が私のモットーです。
忙しいときは手を抜く忙しいときは無理せず、
家計簿の記入ややりくりをがんばりすぎないようにしています。
1週間1万円のやりくり法を実践していますが、
余裕がないときは2週間2万円などにして、締めまでの余裕を持つ工夫をしています。
また、定期的に自分にご褒美を大好きな「モノ」。 そのときは節約を気にせず思いっきり買い物を楽しむ!
私にとってはとても有益なストレス発散法です。
ポイントは、貯金をいつ何に使いたいかが重要 いくら将来のために貯金してても、考えてもいなかった大きな災害など 、それ以上の必要なことが起こった時に人間は無力です。
貯めることだけ一生懸命になることよりか、貯めたものを有意義に使い、
いろいろと経験したり、欲しいものを手に入れたり、
したいことをできるだけして思い出を作るほうが実りある人生を送れると思います。
お金を使うことで人生を豊かにできる面もあると思いますが お金を貯めるだけが人生ではありません。
趣味は人間や生活を豊かにするし、人脈が広がれば、
それはお金で買えない価値となります。
お金を貯めることだけが目的とならないように、 貯金は大切だけど、、それ以上に買い物で満たされる満足感や幸福感を大切にすること。 交友関係や趣味を楽しみながらも、、無駄なものは容易に買わない。 人生を上手に楽しみましょう。
なにもかも節約するのではなく、メリハリを持ってお金を使うことで、
ストレスをためずに節約を習慣づけることができると考えています。
何が無駄で何が価値のあるお金の使い方かを選別して見直していくと、
将来的に充実したお金の使い方が身についていくことにもつながるはずです。
モチベーションを維持する自分なりの方法を持ちながら、節約生活を送ってみてください。
【書籍】 月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 【小松美和 】 節約研究家・小松美和オフィシャルサイト テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修 執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中! メディア出演履歴はコチラから ご意見・ご連絡は、こちらよりお問合せ