古新聞。実はとっても便利なスグレモノ
ふだんは読み終えたら、後は古紙回収に出すくらいしかしない古新聞ですが、
実はとっても便利なスグレモノなのです。
我が家では、使う分だけ用途に合わせて使えるように
使用済みのアルミ箔の箱と中の芯を取っておいて、それに新聞紙を巻き付けています。
（添付画像参照）
①ガラス拭きで使用する新聞紙。
はじめに濡れた布で汚れをとって、
使う分だけ、新聞紙を切り取り水分を拭き取っていけばピカピカになります。
新聞紙のインクの油成分が汚れを分解し、ツヤを出す効果があるのです。
②天ぷらなどの揚げ物の油取りにはペーパータオルを使わず、
ロール に巻いた新聞紙を切り取り、重ねて上に裏が白いチラシなどを置けば十分代用できます。
③油切りに使うことができます。
一度ぐしゃぐしゃに丸めて、それを広げると油がよく切れるようになります。
④新聞紙のインクには、油分を分解する力があります。
食器を洗う前に、必要な分だけ新聞紙を切り取り、
丸めた新聞紙で油汚れやソースを拭けば、水道代が節約できます。
⑤布団をしまう際に必ず買う湿気とり剤を、新聞紙で代用することが可能です。
乾いた新聞紙を布団の間に挟んでおくことで、新聞紙が湿気を吸い取ってくれます。
新聞紙のインクには防虫作用もあるため、一石二鳥です。
新しければ新 しいほど効果があるので、こまめに取り替えることを忘れないでください。
布団だけではなく、湿気の多くなるところに丸めた新聞紙をおいておけば、部屋が快適になります。
普段使いの日用品に変わるものを見つければ、
お財布にやさしいだけでなく、リユース、エコにつながり、一石二鳥です。
買い物をする前に、少しだけ家の中を見渡して、
代用できそうなものがないか考えてみるのも、ゲーム感覚で楽しいものです。
こんなに便利な新聞紙をただ捨ててしまうのは、本当にもったいないことが分かっていただけたでしょうかなのです。
新聞紙には生活に便利ないろいろな技があります。
ぜひ生活に取り入れてみ てください。
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【小松美和 】
節約研究家・小松美和オフィシャルサイト
テレビ・ラジオ出演、大手企業HP掲載、監修
執筆活動 セミナー講師、雑誌掲載など全国で活動中！
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